ソロホームラン3本とスリーラン1本が同じ価値(3点)なのが野球の面白いところです。

絶対ソロ3本の方が難しいのにスリーラン一発で同じ点が入ります。つまりランナーを溜めることが野球の真髄といえます。


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どんな打線が優秀と言えるのか?

打線の良し悪しを測るなら単純に得点数を見ればいいです。

打率がどんなに高くても得点しなければ意味ないですし、本塁打が多くてもソロばかりでは勝負を決定できないからです。
野球は一点でも多く点を取った方が勝つスポーツなので、より多く得点できる打線が優秀と言えるでしょう。


特にプロの試合では大量得点を取るメリットは非常に大きいと言えます。

なぜならプロは長いシーズンを戦うわけですから、明らかな負け試合の場合、その試合を無理に取りにいかないケースが多いからです。

例えば序盤で8点差などつけられた場合、その試合は敗戦処理の投手に任せて翌日以降に体力を残しておこうと考えるのプロです。

逆に言えば序盤で大量得点できれば相手の戦意を喪失させることが できるので非常に有利といえます。
 



それでは、現代野球で得点力が傑出していた2018年西武打線を例に見てみましょう。

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日本プロ野球RCAA&PitchingRunまとめblogより引用



4番山川(2018年本塁打王)の打力は言わずもがなですが、注目すべきは下位打線に本塁打28本の中村剛也がいることです。
またキャッチャー、ショート、セカンドなどの本来守備力が重視されるポジションに森友哉、源田、浅村という好打者が揃っていたため穴が少ないのです。チーム全体の出塁率が非常に高いです。


冒頭で述べたとおり野球はランナーを溜めた方が有利なスポーツなので、打線に切れ目がないことで得点力が大きく上がるのです。


セリーグはピッチャーにもっと打撃させろ


セリーグの打線にはどのチームにも決定的な打線の穴があります。
それは投手の打順です。


そもそも投手はヒットを狙わないことが多いです。
スタミナ温存や怪我防止のためでしょうが、これは非常に勿体無いことだと思います。

仮に9番投手が出塁すればその後は好打者の1番打者なわけですから一気に得点するチャンスなわけです。

もともと日本における投手というポジションは、高校、大学で一番センスのある選手が入ることが多く、打撃も真面目に取り組めば打てる選手が多いように思います。そもそも学生時代はクリンアップを任されていた選手が多いのです。
大谷なんかはその最たる例ですが、大谷レベルは無理にせよ、投手でも打率2割前後くらいはシーズン成績として狙える数字なのです。


逆にどのチームも投手には打たせないので、投手の打撃力を高めると他球団を出し抜けるようにも思います。特に先発投手は少なくとも1回は打席に入るわけですから打撃成績も評価するべきだと思いますね。

最強打線の考察まとめ

❶主軸にホームランを打てる選手がいる
❷打線に穴がない
❸チーム全体の出塁率が高い