2日目③
ここからは名古屋駅に戻り、
さらに名古屋めしを食べまくります。
持つか俺の胃袋!?
味噌煮込みうどんの名店山本屋総本家を訪れました。
親子煮込みうどん 1,735円
名古屋コーチンとこだわりの玉子が入った一品。
うーん、食べ応えは充分なんですが、麺が固い。
あと個人的にどうも味噌の味がくどくてあんまり合わなかったです・・・
蓋の裏を取り皿代わりにするのがお作法なんだとか。
さて、お次は名古屋といえばエビフリャー。
まるは食堂のエビフライのその大きさは必見。
エビフライ定食 1,560円 (タルタルソースが容器入りでなんとなく安っぽく見える)
もうお腹いっぱいで厳しいかなと思いましたが杞憂。
プリップリのエビの身からは、肉汁が溢れ出してきます。
美味〜。脳に快楽物質が走ります。
またビールを頼んで完食しちゃいました
ここで結構いい時間になっていました。
当初1泊2日の予定でした。
でも、俺は満足しきったのか????
名古屋なんておそらく今後10年は行くことはない。
妥協せず名古屋めしを存分に味わいつくすと決めました。
急遽予定を2泊に変更。1人旅は気分で柔軟に予定を変更できるのが強みです。
宿は栄(さかえ)にとることにしました。
(煌びやかな栄の街並み)
こ、ここは名古屋の銀座か?
栄は文字通りに栄えてました。
名古屋の夜遊びの中心地は栄のようです。
ブランド店なんかも並んでおり、東京の銀座と雰囲気が似ていますね。
行きませんでしたがクラブ(お酒の方)もたくさんありました。
さて、2日目はビジネスホテルではなく、いわゆるメンズサウナに泊まることに決めました。
メンズサウナに泊まる理由としては、
①一般的にビジネスホテルに泊まるより安い
②深夜にチェックインしてもゆっくりできる(昼過ぎまで寝ていられる)
③広い風呂に浸かれる
④中にレストランがあるのでいつでも飲める
⑤新聞、雑誌、漫画が読める
⑥なんか知らんが開放感がある(肌感覚)
などなど
まさに夜遊びが好きなおっさんにとってのオアシス。
昨日ビジネスホテルの狭い風呂に辟易としたので、今日は足を伸ばして風呂に入ることにします。
ちなみに私は新宿のこり・こり、新橋のアスティルなんかは御用達です。
で、今回お世話になったのがココ。
サウナ&カプセルホテル ウェルビー栄
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一泊4,000円くらいです。
結構綺麗な内装でしたね。風呂もいろんな種類があります。
(ウェルビー栄HPより引用)
寝るところはカプセルルームになっているのでプライバシーも安心。
ただ、あんまり考えず上段にしちゃって、いちいち出入りするとき梯子使う羽目になりました
すげーめんどくさかった・・・
絶対カプセルホテルは下段がいいですよ。
中にレストランも入っていたのでまた飲むことに。
おっ、手羽先あんじゃーん
カリッとし皮は甘い味付でビールとの相性は抜群。
大ジョッキのスーパードライで美味しくいただきました。
満足して就寝。
さて、最終日の明日は栄を散策します。
3日目
今日は栄を散策します。
SKE48の劇場が入っているサンシャインサカエ
観覧車がついているので遠くからでも目立ちます。
そういえば去年は秋葉原でよくアイドルのライブを見に行ったなあ。
栄のランドマークになっている名古屋テレビ塔
ショッピングモールオアシス21の屋根部から撮影
水が絶え間なく流れて涼しげな空気です。
いい天気っすわ〜。まじで平和。
さて、そろそろお昼時です。
今日の昼は台湾まぜそばを食すとしましょう。
実は台湾まぜそばで一番有名な「麺屋はなび」に行きたかったんですが、
なんと営業時間外でした。
土曜日の昼時って稼ぎどきなんじゃないのか?
しかしこの本丸さんも定評のあるお店です。
フライドガーリックやネギ、鰹節など様々な薬味を豪快に混ぜていただきます。
う、うんめ〜〜〜〜〜〜(感動)
本格的な台湾まぜそばを食べるのは初めてでした。
こんなに美味いの!?と仰天。
今回の旅で一番うまかったです!
麺がなくなったら白飯を投入します。いわゆる「追い飯」
これがまた最高に美味いんだ!!!!
というわけで大満足でございました
さて、最後に甘いものが食べたくなりました。
あんジャムトースト厚切り 600円
おまえ・・・
小豆じゃないな・・・!?
上に乗ってるのは小豆かな〜と思って注文したら金時豆でした。
甘さはかなり控えめです。
上品な味わいなんですが、
ガツンと甘いものが食べたっかたのでちょっと物足りなかったですな。
そろそろ日も暮れてきたので、ここで帰路につきました。
というわけで2泊3日いろんなもの食べて
名古屋めしを堪能できました。
感想として名古屋めしはけっこう美味しいんですが、だいたい炭水化物なので腹に溜まります。
1泊で名古屋めしを制覇しようとするとかなり厳しい行程になると思います。
こういう飯旅は大好きなので、またやりたいですね。
それではまた〜
おわり